近視手術の種類/眼精疲労・疲れ目解消の知恵辞典

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近視手術の種類

◆レーシック

現在、最も普及している最新の近視手術である。

角膜表面を薄くめくり、丸い蓋状(フラップ)にしてから、角膜の内側をレーザーで薄く削る。
その後、めくったフラップをもう一度かぶせる。

費用も昨今では10万円台とかなり安い。
◆放射状角膜切開術(PK)
ダイヤモンドメスを使って、角膜に放射線状の切り込みを入れる近視手術である。

切り込みを入れた角膜はカーブが緩やかになり、視力矯正の働きをする。

近視手術の日本でも昭和の後半ぐらいから行われた、最も古い近視手術であるが、強度の近視にはあまり効果が得られないこと、手術する人の力量に効果が影響されること、痛みを伴うこと、合併症の危険などもあり、今は行われなくなった。

ちなみに約今から20年前の平成5年、私もこの手術を受けた。
費用は片目15万円であった。

目が閉じないように金具で固定され、メスが入れられる度に、視界が歪むのは不思議な感覚であった。手術中の痛みは若干といったところ。
片目ずつ、確か一ヶ月ぐらい置いて両目をした。
手術を受けた翌日は、よく見えるのには感動したが、一週間ほどで、あまり見えなくなった。

ただ、右目はほとんど視力がでなかったが、左目はその後5年ぐらいは、視力がまあまあ出た。

以来、20年が経過しているが、眼科で写真を見せてもらうと、今でもはっきり切れ込みが残っているのがわかる。
特に重篤な副作用は起きていない。
そういう意味では、この放射状角膜切開術(PK)は安全性には問題がないと思う。
あえていえば、光を見ると、今でもダイヤモンドの光のように光って見えるぐらいである。

ただ、30歳の頃から、明るいものを見ると、すぐに目の痛みや頭痛が起きるようになった。
パソコンも普通にしていたら、30分もできない。
一旦、目が痛くなると、翌日や翌々日ぐらいまで痛みが続く。
これはこの放射状角膜切開術のせいではないかと思っている。

次のPRKも両目をしているので、その双方の作用があわさったものかもしれない。
◆PRK
レーシックが角膜表面を薄くめくり、丸い蓋状(フラップ)にしてから、角膜の内側をレーザーで薄く削るのに対し、このPRKは、角膜表面から直接レーザーを当てて、角膜を削る。

レーシックは、痛みがあまりない、手術直後からすぐに見えるといった利点があるが、このPRKは違う。
痛みは翌日の朝まで続くので、私の時は睡眠薬をもらって早めに休んだ記憶がある。
当日は目を開けることも出来ず、一週間は眼帯をしていた。
また、一週間はかすみがかかり、何も見えない。
一週間ほどすれば、徐々にかすみがとれて見えるようになる。

角膜表面を覆っている薄い膜をレーザーで削るので、その角膜は永久的にその表面の薄い膜を失うことになる。

手術がレーシックに比べればシンプルということで、技術が未発展の時代には、レーザーによる近視手術といえば、このPRKがメインであった。

私も平成7年と11年に両目を受けた。
費用は片目が60万円以上、もう片目も40万円以上払い、両目で100万円以上かかった。

以来約約15年から19年ほど、経過するが、重篤な副作用は起きていない。
但し、平成7年に受けた右目は5、6年ほど前からぐっと視力が落ちた。
といっても、不思議なことに、朝起きたり、ひょっとした機械によく見えたりすることもある。
左目も徐々に落ちているが、まだ、裸眼で大丈夫な状態である。

放射状角膜切開術(PK)のところでも述べたが、私の目が極端に光りに弱くなったのは、もしかしたら、このPRKのせいもあるかもしれないが、詳しくは不明である。
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