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疲れ目(眼精疲労)・眼病予防に効くツボ

◆疲れ目(眼精疲労)・眼病予防に効くツボ
ツボは血管や神経が集中しているところで、刺激に対して反応し、神経伝達しやすい場所である。

目が疲れた時、目がかすむ時など、どこでもいつでもできるのが目に効くツボを押すことである。

疲れ目(眼精疲労)は、基本的には目の酷使により目の周辺の筋肉が凝り固まり、血液の循環が悪くなることによって起きる。ツボを押すのはこうして凝り固まった筋肉や神経に直接の刺激を与えることにより血液の循環を回復させるためであり、もっとも理屈にもかなった方法であると言える。

なお、 眼球を押すことだけは絶対にしてはならない。かなり昔の話しであるが、眼球を押すと目によいと言われ、アメリカでは流行ったこともあるらしいが、現在では眼球を押すことは網膜剥離の危険性も指摘されている。

ツボを押すのは構わないが、眼球は押してはならないというのが現在の医学の常識である。

眼球(目玉)を押すことで、痛みをとるという方法も勧める方もいるが、慎重にしたほうがいいだろう。

【疲れ目に効くツボ一覧】
眼精疲労、疲れ目の症状に効くツボ
目窓(もくそう)
瞳の中心から真上の位置で、髪の生え際から手の親指一本半の長さあたり。頭臨泣穴の後1寸。 眼精疲労の症状に効く。


攅竹(さんちく)
左右の眉の内側端にあるくぼみの部分。浅いくぼみの中をさぐると細い筋がある。攅竹は三叉神経の第一の出口である。疲れ目、眼精疲労、ドライアイ又は、逆に涙が多いという症状に効くと言われている。
攅竹とは竹の杖という意味である。竹の杖を使わなければ歩けないほどの目の悪い人に効くツボという意味から名付けられた。
鍼はよいが、お灸はしてはいけない(禁灸穴と呼ばれる)ツボであるので注意。

四白(しはく)
まっすぐ前を見たときの瞳孔のすぐ下。頭蓋骨の目の縁より少し下あたり
疲れ目(眼精疲労)のみならず、視力回復にもよいとされている。
少し強めにゆっくり押す。

太陽(たいよう)
こめかみ。眼精疲労や頭痛に効く。

睛明(せいめい)
目頭と鼻柱の間にあるくぼみ。
あらゆる眼精疲労、疲れ目に効果を発揮するツボと言われている。

瞳子りょう(どうしりょう)
目尻の外側。眼精疲労、目のかゆみ、目の充血などの症状に効く。

・魚腰(ぎょよう)
まゆ毛のまん中あたりにあるツボ。黒目のちょうど真上あたり。
眼精疲労や目の疲れの症状を改善し、目をすっきりさせる効果がある。

・絲竹空(しちくくう)
眉毛外端の陥凹部の部分である。眼精疲労、目が赤いなどの症状に効果がある。

・承泣(しょうきゅう)
瞳孔の直下で眼球と眼窩下縁の間。眼精疲労や涙目の症状に効く。

・球後( きゅうご)
目じりと目の中央下のちょうど真ん中あたり。眼精疲労、目の疲れなどの症状に効く。

・陽白(ようはく)
眉弓中央の上1寸。魚腰のツボから、2センチほど上の額ぐらいの位置。眼精疲労、上眼瞼下垂、目眩、目痛、外眼角疼痛、夜盲症などの症状に効く。
◆ツボの押し方
ツボを刺激する方法には以下の3通りがある。

(1)揉んだり、押したりして、内部まで圧力を加える

・攅竹(さんちく)を、親指の腹で目のくぼみに沿ってもむ。
・睛明(せいめい)を中心に目の回りの骨に沿って親指の腹でぐりぐりとよくもみほぐす。
・太陽(たいよう)のツボあたりを親指の腹でぐりぐりとよくもむ。
・人差し指の腹で四白(しはく)を押すようにもむ。押圧(おうあつ)とも言う。
押圧(おうあつ)は、ゆっくり押して、ゆっくり離すのがコツであるが、ゆっくり押してぱっと離すのがいいという説もある。

(2)表面をこする
目の周囲のマッサージ
・目の上下、周囲をの縁をこする。
目の上下は眼精疲労に効くツボが集まっているところである。
(目の上の線→攅竹、魚腰、絲竹空)
(目の下の線→睛明、四白、瞳子りょう)

・眉毛の上を眉頭から眉じりに向かってこする。
・目の下の眼窩(がんか)(眼球の入っている頭骨の穴)の骨の縁に沿ってこする。

あまりツボというものを意識せずにできるので、やりやすい方法である。

(3)電気や熱、針で刺激する

ツボを押すのは指で押す方が多いと思うが、色々な小道具を使うことにより、よく楽に効果的にツボを刺激できる場合もある。

低周波治療器を使うというのは、お勧めほ方法の一つである。
低周波治療器は、電気やなどで数千円〜購入できる。
スイッチ一つで、手もみ風から振動による刺激まで色々なバリエーションで刺激をすることができ、重宝する。
こめかみあたりは、この低周波治療器を使えば、効果的な刺激を加えることができる。

お灸を使う方法もあるが、顔というデリケートな部分であるだけに、やけどや跡が残る可能性もあるので、あまりお勧めできない。

健康ハンマー、健康こづち、や電動マッサージ器、小型バイブレーターを使うという手もある。

色々と自分にあったものを探してみるとよいだろう。

なお、最近ではタッピングという方法も提唱されるようになった。
タッピングは心理的なリラックスにも効果があるばかりか、目の健康や疲れ目に効果があると言われている。
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・用語
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