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活性酸素から目を守る

◆目のトラブルとなる活性酸素
活性酸素は、フリーラジカルとも呼ばれ、私たちの体内で発生してさまざまな病気や老化の原因と考えられている。。
私たちの体の中に発生した活性酸素は、私たちの正常な細胞を酸化し、傷つけるばかりか、目の疾患にも、活性酸素が深く関わっていると考えられている。

例えば私たちの身体が紫外線にさらされると、ヒドロキシルラジカルという活性酸素が発生する。ヒドロキシルラジカルは酸化させる力がもっとも強い活性酸素である。
そして言うまでもなく、紫外線に常にさらされている目は、もっともその活性酸素の影響を受けることになる。

白内障緑内障黄斑変性症等々、いずれも活性酸素が何らかの形で関与していると考えられている。

このような活性酸素の害から目を守ることが、目のトラブルを引き起こさないためには重要である。
◆活性酸素から目を守る方法
目に深刻なダメージを与え、さまざまな眼病の原因となっていると考えられている活性酸素。

この活性酸素から目を守るためには、まず体内酵素を維持し、補給することである。

私たちの身体は、もともと活性酸素から身体を守るメカニズムを備えている。(さもなくば、私たちは生きていることはできない)
いわゆる、それが体内酵素である、スーパーオキサイドディスムターゼ(SOD)、カタラーゼ、グルタチオンペルオキシターゼといった抗酸化酵素といった体内酵素が、ミトコンドリアでできる活性酸素であるスーパーオキサイドラジカルの害を防いでくれる。
もともと体内酵素の量は、遺伝的に人によって決まっているとも言われ、しかも、年齢とともに体内で作られにくくなり、減少していく。
よって、まず活性酸素の害から身を守るには、そうした体内酵素をあまり消費せずに蓄えておくことが重要となる。
そのためには以下のことを心掛けることである。

(1)少食を心掛ける
食物の消化の際には、体内酵素が使われる。よって体内酵素を維持するためには、できるだけ少食を心掛けるべきである。
白内障・緑内障が少食でよくなる―黄斑変性症・糖尿病性網膜症にも効く! (ビタミン文庫) 」の著者でもある山口康三氏は、目の健康維持や眼病の改善、予防には何よりも少食が必要であるとして、朝食は発芽玄米ジュースや青汁だけにするように勧めている。
【朝食は青汁だけにして少食を】
青汁 青汁
キューサイの粉末青汁 野菜ジュースで割ると飲みやすい

なお、発芽玄米とは、玄米を一晩水につけて発芽させたものである。
発芽させることにより、眠っている酵素を目覚めさせることができる。発芽玄米には、酵素の働きをよくするビタミンやミネラルも含まれているので、それを生のままジュースにして飲むことで、酵素を効率よく補うことができる。
発芽玄米ジュースは、上記の山口康三氏だけでなく、「健康の結論―「胃腸は語る」ゴールド篇 」の著者である新谷弘実氏も勧めてるものであり、目の健康維持だけでなく身体全体の健康維持にも役立つ。

【発芽玄米ジュースの作り方】
a)前日の夜に、水で綺麗に洗った大さじ2杯の玄米を100mlの水に漬けておく
b)翌朝、水に漬けておいた玄米をミキサーにかける
(2)高タンパク、高脂肪の動物食は、脂肪が酸化した過酸化脂質などが活性酸素を大量に発生させるので、できるだけ避ける。

(3)生の食品や発酵食品から酵素を補給する
体内酵素を補給するために、未精製の穀物や生の野菜や果物、魚介類を摂取する。また、味噌や糠漬け、納豆といった発酵食品をできるだけ摂る。
活性酸素の攻撃から身を守る役割を果たす抗酸化物資をできるだけ食品より摂取することである。



この体内酵素の機能を高める食物が、いわゆる抗酸化物質である。
抗酸化物質には色々あるが、新谷弘実氏によれば、その著書「健康の結論―「胃腸は語る」ゴールド篇 」の中で、穀物、野菜、果物、海草類、良い水、ビタミンAベーターカロチンビタミンCビタミンEセレン、カルシウム、亜鉛をしっかり摂るように勧めている。(なお、ビタミンA、C、Eは、抗酸化物質の“ACE(エース)”と呼ばれることもある。)

昨今、食生活の欧米化や乱れによって、体内酵素の働きが弱まる傾向にあると言われている。また、老化が進むにつれ、次第に活性酸素の勢いに体内酵素が押されるようになり、それらだけでは太刀打ちできなくなる。

よって、食品に含まれる抗酸化物質を年齢とともにより多く摂取する必要がででくる。

二つ目は、活性酸素をできるだけ発生させない生活習慣を身につけることである。活性酸素を大量に発生させるような、農薬、薬、アルコール、煙草、食物としての油、脂肪などをできるだけ避けるべきである。よって、穀物もできるだけ有機栽培の穀物や野菜を食べるべきである。

できるだけ、少食を心掛ける。
活性酸素に対抗する体内酵素は、食物の消化に大量に使用されるようになると、必然的に活性酸素の勢力が強まることになる。過食は老化を促進するとされているが、それは活性酸素の
また、紫外線から十分に目を保護することも忘れてはならない。
そのためには、野外や、長時間の自動車の運転、紫外線を遮断するサングラスは必需品である。
日差しの強い時は、直射日光から目を守るためにつばのついた帽子をかぶることも有効である。

更に、紫外線や眼に悪い青色光を発光するパソコンのモニターには、紫外線遮断のフィルムを貼るなどを心がけたいのものである。パソコンのモニターからは電磁波が出ているから、その観点からも紫外線遮断のフィルムは有用である。電磁波は、すべての電気製品から出ているが、この電磁波も活性酸素を発生させる元となるとともに、白内障の原因ともなると言われている。

電磁波も活性酸素を発生させる。昨今の女性の不妊症にも電磁波がかかわっているのではないかと危惧もされている。
特にパソコンや携帯から出る電磁波は特に注意すべきものであり、上記の新谷弘実氏も携帯に電磁波ブロッカーをつけることを勧めている。

ストレスも大量の活性酸素を発生させることがわかっている。ストレスをあまりためない工夫をすることが大事である。
◆主な抗酸化物質
ビタミンA、ビタミンC、ビタミンE、ベーターカロチン、ルテイン、カシス、ブルーベリー、赤ワインやココアに含まれるポリフェノール、カテキン、リコピン等々。

抗酸化作用の強い野菜と果物
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