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飛蚊症

◆飛蚊症とは

目の前を浮遊物が飛んでいるように見えるものである。飛蚊症の見え方

その浮遊物は、通常は糸くず状であることが多いが、場合によっては、虫が飛んでいるように見えたり、ゴマ粒状であったりと、さまざまな見え方をすることもある。

浮遊物が見えるのはうっとおしいものであるが、ほとんどが老化現象であり、特に心配はいらない

加齢とともにひどくなる傾向も見られる。

私も飛蚊症は20代のころからある。かなりひどいほうだと思う。
しかし、49歳になる今も、特に重篤な目の病気にはなっていない。
◆飛蚊症の原因
先天的なものと後天的なものがある。

よくみられるのが、後天的なもので、加齢と共に起きる。
眼球の中の大部分は硝子体と呼ばれるゼリー状の物質で満たされているが、加齢とともに、きれいに配列されていたコラーゲン繊維が束のように集まり、硝子体の中でゼリー状の部分と液体の部分の2つに分離が起こる。

更に、束になったコラーゲンも、老化によってほつれてばらばらになっていく。このコラーゲンの糸くずの部分が、網膜に影になって移ることで、目の前に浮遊物があるように見えることになる。
◆飛蚊症において注意すべきこと
ほとんどの場合が老化現象であり、特に気にする必要はないが、網膜剥離の前触れとして起こることもあるので、要注意である。

網膜から硝子体が剥がれるときに、網膜の小血管をひきちぎることがある。そのため、以下のような症状を伴う場合は、眼科で診てもらった方がよい。

<網膜剥離の前触れとしての兆候>
・ホタルが光ったような感じがした
浮遊物の数が急に増えた
・浮遊物の見え方が変わった
・視野が狭くなった
◆飛蚊症の改善について
現在の医学では老化現象が原因とされ、改善方法はない。

それ故、できることといえば、目を酷使しない、目の健康を維持するような食べ物や栄養、目を温める、身体を温める、適度な運動をするなど、そういった常日頃からの地道な努力を積み重ねていくしかないというのが現状である。

かくいう私も飛蚊症には手を焼いている。私の飛蚊症はかなりの浮遊物である。
また、咳をすると、雷のようにピカリと目の奥で光る。かれこれ20年ほど前からそのような状態であるが、眼科を受診しても、網膜剥離と言われたこともない。
上記の網膜剥離の兆候と言われるような症状が出た場合は、眼科の受診をお勧めするが、そうでない場合はあまり気にしないことである。
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